赤ちゃんよ永遠に
Z.P.G. (1972)
¥4320

70年代前半という時代の空気を反映し、当時多数制作されたディストピアSF群を代表する本作は「THX-1138」「ソイレント・グリーン」「時計じかけのオレンジ」等と共に末永く語り継ぎたい一本。

大気汚染による環境破壊と爆発的な人口増加からくる食糧不足に悩まされる未来。人口抑制政策として向こう20年間に渡って出産が禁止された世界では人間の赤ん坊の代わりにロボットベイビーが販売されていた。そんな中、見つかれば処刑と言う危険を顧みず敢えて赤ん坊を出産した夫婦の悲壮な脱出劇を描く傑作。彼らが遂に辿り着いた先は・・・。絶望のラストまでいかにも70年代的。原題のZ.P.G. はZERO POPULATION GROWTH(人口増加ゼロ)の略。

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