キャノングループが80年代初頭に製作したホラー二本立て。
「X線〜」は病院を舞台に、検査で訪れた強制入院させられた美女を襲う殺人鬼!という病院スラッシャー。たわわな乳房も露にパンティー一枚で診察台に横たわる女を触診するエロシーンがやたら長い。音楽はなにやらオカルト風なミスマッチ。
「スキゾイド」は怪優クラウス・キンスキー出演の猟奇スリラー。脅迫状を受け取った女性記者の周りで起こる連続殺人。果たして真犯人は!?
ずば抜けた傑作ではありませんが、こういう小品を二本立てで見れるのは素晴らしいことです! |