死刑台のメロディ
Sacco & Vanzetti (1971)
\4400

米国史上に汚点として深く刻まれた冤罪事件を映画化

1920年。赤狩りで捕まった貧しいイタリア移民サッコとバンゼッティは、たまたま護身用に携帯していたピストルが見つかり、すぐさま逮捕。まともな弁明の機会も与えられることは無く、人種的、思想的偏見に満ちた裁判が行われた。仲間や弁護士の奮闘も空しく、二人は無実の罪によって電気椅子で処刑されるのだった・・・。ジョーン・バエズが力強く歌う「勝利への賛歌」が胸に刺さる。

 

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