Post Apocalyptic Desperation (2021)
  数量限定特価 \3850 (通常¥4950)

ロシアのゴア大将アレックス・ウェスリー入魂の大作!


爆弾が炸裂し荒廃した近未来。辛うじて生き残った兵士は襲いくるミュータントを倒すことが出来るのか?それとも敵の手に落ちて改造手術のえじきとなるのか・・・。

未公開インディホラーの極北を目指す熱心なマニアにはお馴染み。日本でもVIDEO VIOLENCE RELEASINGさんから『ゾンビ・インフェクション』がまさかのソフト化を果たしたアレックス・ウェスリー監督の最新作!監督いわく、初めてプロフェッショナルなスタッフと組んで制作した自信作とのことで、期待がムクムクと膨らみつつも、半端なメジャー志向のせいで、あの自主映画ならではの醍醐味が消えていたら・・・・・・と心配した自分がアホらしくなる。そんな通常運転のウェスリー印映画でしたよ!
廃墟の中を、あちこちに散らばる人体を拾い集めるミュータント、その背中に漂うかすかな哀愁。手作りオブジェ感丸出しなグロいプロップがぽつねんと置かれた空間、それをそのまま切り取る虚無的カメラ、「時計じかけのオレンジ」のコロヴァミルクバーに設置されたミルクマシーンを、思いっきり病的にしたような腐肉装置も登場し、歯の生えた乳房からグリーンの液体を滴らせます。
そんなロシアの広大な地から生みだされた異色のセンスは、繰り返し見ることで徐々に浸透してくる中毒性を持っている。誰も知らない、観ちゃいない、そんなマニアックなホラーを手元に置いておきたいというマニア諸氏にとってはマストアイテムです。


※監督ご自身の手による自家製DVD-R

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