強姦殺人で10人もの女性を手に掛け現在服役中の黒人シリアルキラー、ヘンリー・ルイス・ウォレスをモチーフにした半実録映画。監督は実際にヘンリーによって恋人を殺され、16年の歳月をかけて本作を完成させたハート・D・フィッシャー。事件以前から殺人鬼についての作品を多数作り出してきたフィッシャーが、映画史上触れられることの無かった黒人シリアルキラーの姿を深い洞察力と独自の感性で描く。特典にミュージックビデオ、「13金」シリーズで音楽を担当したハリー・マンフレディーニのインタビュー、監督のイントロダクションを収録。 |