「2001銀河のシンデレラ」等フィルモグラフィーが漏れなくハズレと言う伝説の監督、アル・アダムソンが「ウェストサイド物語」のラス・タンブリン、そしてロン・チェイニーJrを起用した1971年の作品。蘇生実験を繰り返していたフランケン博士、そこにドラキュラ伯爵が加わるものの見解の相違で大ケンカ。2人の長い闘いは太陽の昇る朝方まで続いた…という不毛なストーリー、子供も怒り出す演出と、全く失望を裏切らない内容!特典は削除シーンに別エンディング、短編フィルムなど。ちなみにアダムソンは工事を頼んだ大工に殺されて砂漠に埋められていたそうです。そっちの方が面白いじゃないか!
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