Cinema Of Death \4100
‘死’についてのアングラ的短編映画の最新作5タイトルを収録。いずれも、独特の美意識により死に対峙する作家性がにじみ出ている。中でも出色は、パリ留学生を文字通り食った佐川一政をテーマにした「ADRATION」。足を切断された女の死体がごろりと転がるワンシチュエーションのモノクロ映像は、三島由紀夫の「憂国」の雰囲気。2500枚限定。